愛し合うおふたりにとって、「指輪」は一生の大切な宝物。挙式では、指輪交換の儀式でお互いに永遠の愛を誓い合います。挙式後も、パートナーからの愛情をいつも感じられるように、日常的に身につけたいですよね。
実は、そのつけ方で人気なのが結婚指輪と婚約指輪の重ね付け!キラキラと輝きが増すだけじゃなく、それぞれの指輪の魅力を引き立たせる効果もあります。
ここでは、
「重ね付けにはどんな効果があるの?」
「どんな指輪が向いているの?」
と結婚指輪・婚約指輪をお探し中のあなたへ、ハワイアンジュエリー「Makana(マカナ)」の重ね付けデザイン例を5つご紹介。つける順番やおしゃれにつけるコツを始めに知っておけば、大切な2本の指輪をキレイ&大切につけ続けられます!
目次
結婚指輪と婚約指輪にはつける順番がある!
重ね付けの正式な順番は、結婚指輪の上に婚約指輪。その理由は、指輪に込められた意味と役割が関係しています。
1番目|結婚指輪(マリッジリング)
永遠の愛を誓った証として、男女が身につける2本の結婚指輪。結婚式で交換し合って日常的に身につけることで、絆と愛をいつも感じられるようになります。
はめる指は、10本のうちもっとも動きが少なく生活の邪魔になりにくい「左手薬指」が一般的。「愛=心」を表す心臓の血管と直接結びついているので、「愛する人の心をしっかりつかむ」効果があるといわれています。
また、結婚指輪には、自分に配偶者がいることをまわりにアピールする役割も!結婚後の恋愛トラブルを防いだり、「家庭をもつ一人前の信頼できる人」と認識してもらえたりします。
2番目|婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪は、男性から女性への愛の証。結婚を申し込むプロポーズのタイミングで贈るのが一般的です。
「結婚を約束した相手がいる」という意味をもち、それをカタチとして示すのが役割。また、結婚するまでの決意が表明できたり、ふたりの一生の財産が作れたりもします。
婚約指輪は、結婚式後につけてはいけないという決まりはありません。結婚指輪同様、日常的に身につけてもOK。ただ、大きなダイヤモンドがついていたり高価だったりすることから、もったいない・傷付けたくない・華やかすぎるという理由でケースにしまってしまう女性が多いようです。
一方で、「せっかくもらったものだから」「キレイだから」という理由で重ね付けを好む女性も。結婚指輪の上につけるのが正式で、永遠の愛を誓った証をしっかり留めておくという意味でフタをする役割を果たします。
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けるメリット
重ね付けの魅力を、
- 自分(女性)が感じること
- 相手(男性)が感じること
- 見た目
この3つのポイントで紹介しますね。
1.プロポーズ時の愛がいつも感じられる
プロポーズの際、愛のプレゼントとして贈られる婚約指輪。重ね付けをすることで、結婚指輪の「誓いの愛」に婚約指輪の「相手から想われる愛」がプラスされます。
プロポーズは、あなたの誕生日だったり素敵なレストランでお食事をしたりするかもしれません。特別なことが何もなくても、あなたにとっては特別な思い出の日に。結婚後にも重ねてつければ、男性から愛を贈られたその素敵な瞬間がいつも思い出せるようになります。
2.パートナーが喜ぶ
結婚後にも婚約指輪をつけると、贈った男性はそれを見て喜び、安心します。
高価でキレイでもったいない!ケースにしまって大切に保管しておくのも良いですが、せっかくなら愛する男性を喜ばせてみてはいかがでしょうか?結婚指輪と共に「既婚」を表す意味もあるので、恋愛トラブルの防止につながり、ますます男性は安心してくれます。
3.手元が華やかになる
結婚指輪1本だけでも手元は輝きますが、婚約指輪を重ねてつけるとキラキラが倍増!手元がぐっと華やかになり、あなた自身の魅力が高まります。
シンプルなストレートタイプが多い結婚指輪。人によっては、なんだか物足りなさを感じたりすぐに飽きてしまったりするかもしれません。そこへ、デザイン性の高い婚約指輪をプラスすれば存在感がアップ!
素材(色)の組み合わせやダイヤモンドのあしらい方などを工夫すれば、2本ならではの素敵なデザインになります。
大切に重ね付けるコツ
結婚指輪と婚約指輪は、どちらも一生大切にしたい宝物。素敵なデザインで自分自身を飾りつつ、指輪のキレイな状態が保てるように気を配りましょう。
同じブランドでそろえる
2本の重ね付けに違和感が出ないように、ブランドをそろえて全体の雰囲気を統一させましょう!
結婚指輪や婚約指輪には、それらを手がけたブランドならではの特色があります。たとえば、使われる素材(プラチナやゴールドなど)の純度や、耐久性を高めるために混ぜる他金属の種類・割合。製造方法やデザインの施し方。
どのブランドも魅力的に感じるかもしれませんね。でも、ブランドをそろえれば微妙な色の違いや耐久性が異なる心配はゼロ!クリーニングなどのアフターケアも依頼しやすくなりますよ。
お互いがぶつからない形状・ダイヤの大きさやあしらい方
お互いを傷つけあわないように、リングの形状やダイヤの大きさ・あしらい方に注目しましょう。
リングの形状には、ストレート・U字・V字・S字・メレ付き・ミル打ちなどいろんなタイプがあります。上手に組み合わせないと、お互いを傷つけ合ってしまうので要注意。
たとえば、「結婚指輪→ストレート、婚約指輪→V字」の場合はVの尖った部分が原因に。「結婚指輪→ストレート、婚約指輪→大きなダイヤがつくソリティアタイプ」の場合は、ダイヤの大きさが原因に。指輪の表面が傷つき、ダイヤ自体も傷みます。
重ね付けが決まっているなら、あらかじめセットでデザインを考えるのがおすすめ!実際に実物を重ねてみて、ちょうど良くハマればOKです。
素材(色)・幅でバランスをとる
それぞれのデザインは、重ね付けをしたときのバランスに注目しましょう。
ポイントは以下の4点。
- 素材(色)
- リング幅
- リングの模様
- ダイヤの大きさ、数
セミオーダーやフルオーダーの指輪なら、自由に組み合わせられるので好みの2本に仕上がります。まずは、それぞれの形状やダイヤの大きさ・あしらい方で2本を決定。そのあとに、上記のポイントで調整するのがおすすめです。
重ね付けるとさらに華やか!マカナの「ハワイアンジュエリー」
ハワイの愛・癒やしに包まれた「ハワイアンジュエリー」はいかがですか?
繊細で美しい模様が魅力的なハワイアンテイストの結婚指輪と婚約指輪。マカナのリングで重ねてつければ、手元がキレイに華やぎます。
オフィシャルサイトはこちら|ハワイアンジュエリー「Makana」
セミオーダーのオリジナルハワイアンジュエリー
注文はセミオーダー。素材や模様などを自由に組み合わせて、世界に1組のオリジナルリングに仕上げられます。
リング本体は、鍛造製法を用いて造るためどれも高耐久&つけ心地抜群。錆びたり、簡単に変色・変形したりしません。
また、模様はマカナ専属のベテラン職人がたった1人で手彫りしており、統一感はピカイチ!結婚指輪は同日続けて彫り、雰囲気が変わらないように心がけています。
婚約指輪×結婚指輪の重ね付け例
セミオーダーのマカナは組み合わせ自由!何百種類にもなるうち、ここでは重ね付けのデザイン例を紹介しますね。
婚約指輪「Tradition」×結婚指輪「LAYER TYPE」
婚約指輪は、0.3ctのダイヤを中心に0.098ctのメレダイヤを斜め左右にセッティング。結婚指輪は2色使いのレイヤー(二層)タイプで、同じピンクゴールドで統一感を出しながらも、ホワイトゴールドで全体のバランスをきゅっと引き締めています。
- 婚約指輪|Tradition(K18ピンクゴールド)
- 結婚指輪|LAYER TYPE(K18ピンクゴールド+K18ホワイトゴールド)
婚約指輪「Side cut type」×結婚指輪「LAYER TYPE」
婚約指輪は、細身のリングにマカナ自慢の大胆なサイドカットを。結婚指輪は2色使いのレイヤー(二重)タイプで、同じくサイドカットを施し、素材の色(イエローゴールド)も合わせています。
- 婚約指輪|Side cut type(K18イエローゴールド)
- 結婚指輪|LAYER TYPE(K18イエローゴールド+K18ホワイトゴールド)
婚約指輪「Half Eternity Ring」×結婚指輪「BARREL TYPE」
婚約指輪は、リング半周に0.26ctをあしらった繊細な手彫りが輝くハーフエタニティリング。結婚指輪は丸みが特徴のバレルタイプで、同色のピンクゴールドで統一感を出しています。
・婚約指輪|Half Eternity Ring(K18ピンクゴールド)
・結婚指輪|BARREL TYPE(K18ピンクゴールド)
婚約指輪「Half Eternity Ring」×結婚指輪「SLIM TYPE」
婚約指輪は、リング半周に0.26ctをあしらったプラチナのハーフエタニティリング。結婚指輪は角ばったサイドが特徴のスリムタイプで、似た形状と同色のプラチナで雰囲気を合わせています。
・婚約指輪|Half Eternity Ring(プラチナ900)
・結婚指輪|SLIM TYPE(K18イエローゴールド+K18ホワイトゴールド)
婚約指輪「Half Eternity Ring」×結婚指輪「FLAT TYPE」
婚約指輪は、リング半周に0.26ctをあしらったイエローゴールドのハーフエタニティリング。結婚指輪は極太でも女性らしいやわらかなやさしさのあるフラットタイプで、婚約指輪の華奢な細さとダイヤを際立たせています。
・婚約指輪|Half Eternity Ring(K18イエロ―ゴールド)
・結婚指輪|FLAT TYPE(K18イエローゴールド)
おしゃれな重ね付けであなたの魅力がアップ!
結婚指輪を始めにつけ、その上に婚約指輪をつける。その意味は「永遠の愛を男性からの愛情でフタをして留める」ということがわかりました。
もちろん、2本をただなんとなく好みで選んでもOK。でも、表面やダイヤモンドの傷つきや見た目の違和感はなるべく防ぎたいですよね。
結婚指輪と婚約指輪を大切に重ね付けるコツは、以下の3つがポイント。
- 同じブランドでそろえる
- お互いがぶつからない形状、ダイヤの大きさやあしらい方を考える
- 素材(色)、幅などでバランスをとる
そして、キレイなままの状態でおしゃれ華やかに重ね付けるなら「マカナ」のハワイアンジュエリーがおすすめです。
セミオーダーで自由にバランスをとりながら、おふたりだけの素敵な結婚指輪・婚約指輪をGET!まずは、ホームページの「3Dシミュレーション」を利用して、デザインの組み合わせを考えてみましょう!