似た色のホワイトゴールドとプラチナ。結婚指輪を選ぶときは「どちらがいいの?」と迷ってしまいますよね。
永遠に輝く性質があり、結婚指輪として古くから親しまれている素材といえばプラチナ。それと近い色のホワイトゴールドは「金」に他金属を混ぜたもので、実は全く異なる特徴をもっています。
どちらにもメリットデメリットはありますが、やっぱり選ばれやすいのはプラチナ。でも、ホワイトゴールドの特徴を最大限に生かした「Makana」のハワイアンジュエリーなら、毎日安心して使い続けられます。
ここでは、今、ホワイトゴールドの魅力にひかれているあなたへ、
結婚指輪選びに大切な以下のポイント
- 耐久性・強度
- つけ心地
- 希少性
について、プラチナとの違いをご紹介!この記事を読んで、後悔のないおしゃれな結婚指輪を手に入れてくださいね。
ホワイトゴールドとプラチナの違い
耐久性・強度
結婚指輪は毎日指にはめる人が多く、日常生活のさまざまなシーンと接触するもの。純度100%の金属はやわらかすぎて傷や変形の心配があるので、他金属を混ぜて結婚指輪にふさわしい耐久性や強度に仕上げています。
その違いは、素材や他金属がもつ性質と配合率がポイント。それぞれ、以下のような種類があります。
ホワイトゴールド
金色の純金に、パラジウムやニッケルを混ぜて白くしたものがホワイトゴールド(白色金)。さらに、白さを出すためにロジウムコーティングが施されています。
金のなかで、純度を保ちつつ結婚指輪に最適なのは18金・14金。ホワイトゴールドの場合、それぞれ以下のような割合で他金属が使われています。
純金 | ニッケル系(銅、亜鉛) パラジウム系(銀、銅)等 |
|
18金ホワイトゴールド (K18WG) |
75.0% | 25.0% |
14金ホワイトゴールド (14WG) |
58.8% | 41.5% |
他金属が多いほど、強度があるということ。ただ、純金は酸化しないのに対して、他金属には硫化や酸化の性質があるので、汗・温泉・洗剤・経年劣化によって変色するおそれがあります。
また、美しい白さを出すためのロジウムコーティングはプラチナより高耐久。でも、少しずつ剥がれていき、本来のホワイトゴールドが見えてしまう場合があります。
プラチナ
素材そのものが銀白色のプラチナ(白金)。しなやかで粘り強く耐熱・耐酸性に優れており、変色や変質の心配がありません。ただし、こちらも純度100%のままでは柔らかすぎるので、他金属で強度・硬度・粘土を高めています。
結婚指輪に多いのが、以下の2種類。
純プラチナ | パラジウム ルテニウム イリジウム 等 |
|
Pt900 | 90.0% | 10.0% |
Pt950 | 95.0% | 5.0% |
ほど良いやわらかさで加工しやすく、変形や傷に強いのはPt900です。
つけ心地
結婚指輪は、ストレスなく使い続けるためのつけ心地も大切!ホワイトゴールドとプラチナはどちらも重みのある金属ですが、指にはめたときの感覚や肌の色とのなじみ具合に若干の違いがあります。
また、純金・純プラチナは金属アレルギーになりにくい素材ですが、混ぜる他金属の種類(ニッケル・パラジウム・銅)には注意が必要です。
ホワイトゴールド
プラチナよりも少し軽く、プラチナと比べて指への負担が少ないホワイトゴールド。また、少し黄色味があり、華やかな印象で日本人の肌の色にもよくなじみます。
指にはめても違和感がなく、いろんなジャンルのファッションコーデと似合いやすい素材です。他金属の比率が高いので、種類によっては金属アレルギーがおこるおそれあり。
プラチナ
ホワイトゴールドよりも少し比重が高く、ややずっしりとした重みのあるプラチナ。また、明るさの強い白さで、きゅっと引き締まった上品な印象を演出します。
結婚指輪に込められた愛の重みをしっかり感じつつ、こちらもいろんなジャンルのファッションコーデと似合いやすい素材です。他金属の比率が低いので、金属アレルギーリスクは低め。
希少性
金属は地球上で限りがあり、採れる量によってそのものの価値(値段)が違います。ホワイトゴールドもプラチナも希少性が高く、結婚指輪としての価値も十分。でも、より高いのはプラチナで、その分値段も上がります。
ホワイトゴールド(ゴールド)
1トンの原鉱石から採れる純金は、わずか5g。地球上には残り7万トン前後といわれています。世界各地で産出できるため、手に入れられる範囲が広く確率は高め。ホワイトゴールドの場合、75%や58.8%が純金です。
プラチナ
1トンの原鉱石から採れる純プラチナは、ゴールドより少ない3g。地球上には残り1万6千トン前後といわれており、南アフリカ共和国やロシアなど採れる地域も限られています。プラチナの場合、90%や95%が純プラチナ。ホワイトゴールドよりも高価です。
ホワイトゴールドの特徴まとめ
ホワイトゴールドを選ぶメリット・デメリットをまとめていきましょう。
メリット
ホワイトゴールドはプラチナよりも純度が低く、配合した他金属の効果もしっかりと生かされています。また、プラチナより軽くて肌なじみが良いので、日々のつけ心地はストレスフリー。同じデザインや宝石を選んでも、比較的お手頃価格でGETできます。
・プラチナと比べて強度が高い
・日本人の肌の色と相性が良い
・同じデザインのプラチナより価格が抑えられる
デメリット
ホワイトゴールドにロジウムコーティングが施されている場合、衝撃や経年劣化により剥がれてしまうおそれがあります。変色や見栄えの悪さが気になるときは修復すれば元どおりに。でも、その分の手間や費用が必要です。
また、他金属が多く配合されている分、プラチナよりも金属アレルギーを起こす可能性が高め。特に「ニッケル」には注意が必要です。金属アレルギーが心配な人は、ブランドやジュエリーショップのスタッフに確認しておくと安心ですよ。
・コーティングが剥がれていく
・金属アレルギーがおこりやすい
変色なしの高耐久!結婚指輪はマカナのハワイアンジュエリーがおすすめ
結婚指輪・婚約指輪のために作る「Makana(マカナ)」のハワイアンジュエリーは、コーティングなしのホワイトゴールド!繊細でダイナミックな手彫り模様がキレイなまま、安心して使い続けられます。
おしゃれなハワイ伝統の手彫り模様
ハワイアンジュエリー(Hawaiian jewelry)とは、ハワイの「マナ(奇跡・癒やしを呼び込む精霊の力)」を宿した細かい模様が刻まれているジュエリーのこと。直訳で「ハワイの伝統的なジュエリー」という意味があり、ハワイでは家宝のように大切にされている存在です。
数々の模様には1つずつ意味があり、家族・恋人・自分の想いや願いが実現するように、おまじないをすることが可能。以下のように、愛し合うおふたりのための模様もたくさんあります。
・Maile(マイレ)|神聖な結びつき、絆
・Scroll(スクロール)|永遠の愛、目標を乗り越える
・Plumeria(プルメリア)|大切な人のしあわせを願う
マカナの手彫り模様は5種類
マカナでは、5つの手彫り模様をご用意。リング幅によっては未対応のものもありますが、マカナだけのオリジナルなどほかにはない模様が選べます。
MAKANA(マカナ)
「波」「風」をテーマとしたマカナだけのオリジナルデザイン。途切れることない波や風は「永遠の愛」「幸運を呼び寄せる」という意味が込められています。
MAILE LEAF(マイレリーフ)
ハワイの結婚式で新郎新婦の手を結ぶのに使われる「神が宿る神聖な葉」のデザイン。「絆を強く結びつける」「平和」「縁結び」などの意味があり、大切な人との絆を表現します。
PRINCESS(プリンセス)A〜C
スクロール(波)の内側にプルメリア(花)を入れた模様。「プルメリア」には「親愛」「情熱」「気品」などの花言葉があり、大切な人のしあわせを願う・身を守る象徴として考えられています。
コーティングなしで永遠の輝き
マカナのホワイトゴールドはロジウムコーティングをしていないので、変色の心配がありません。純金にパラジウムを配合し、リングそのものに白くてキレイな輝きをもたせています。プラチナと同様、いつまでも美しく輝く結婚指輪が指にはめられますよ。
つけ心地抜群
マカナのリングは、内側を緩やかな山なり(カーブ)にしています。指と触れる部分が少ないので、痛くなりにくく疲れにくいのが魅力!長時間指にはめても違和感が出ず、男性に多い幅広のリングでも最高のつけ心地です。
おふたりだけのセミオーダーリング
マカナの結婚指輪は、おふたりにとって最高の2本がお届けできる「セミオーダーリング」。マカナでご用意した素材・リング幅・彫り模様などから、好きなものが自由に選べます。
ホームページ上で「3Dシミュレーション」ができるので、ぜひお試しください。実際の色味はジュエリーショップで確認するのがベスト。でも、おふたりで事前にデザインなどを決めておくと、大満足な結婚指輪がスムーズに決められます。
結婚指輪のデザイン例
3Dシミュレーションの参考にしてくださいね。
Makana BARREL TYPE
- MATERIAL:K18 ホワイトゴールド
- TYPE:バレルタイプ2.8mm幅
- DESIGN:プリンセス-B
- SIDE CUT:なし
- SURFACE:ポリッシュ
- OPTION:なし
詳細はこちら|Makana BARREL TYPE
Makana FLAT TYPE
- MATERIAL:K18 ホワイトゴールド
- TYPE:フラット9mm幅(左) フラット7mm幅(右)
- DESIGN:マカナデザイン
- SIDE CUT:マカナカット
- SURFACE:マットフィニッシュ(左) ポリッシュ(右)
- OPTION:なし
詳細はこちら|Makana FLAT TYPE
Makana LAYER TYPE
- MATERIAL:K18 ピンクゴールド + K18 ホワイトゴールド
- TYPE:レイヤー4.5mm幅(左) レイヤー4mm幅(右)
- DESIGN:プリンセス-B
- SIDE CUT:なし
- SURFACE:ポリッシュ
- OPTION:0.01ctダイヤモンドセッティング(右)
詳細はこちら|Makana LAYER TYPE
Makana SLIM TYPE
- MATERIAL:K18 イエローゴールド(左) K18ホワイトゴールド(右)
- TYPE:スリム3mm幅
- DESIGN:マカナデザイン
- SIDE CUT:未対応
- SURFACE:ポリッシュ(左) マットフィニッシュ(右)
- OPTION:サイドデザイン:バンブー(左) ウェーブ(右)
詳細はこちら|Makana SLIM TYPE
Makana K14 BARREL TYPE
- MATERIAL:K14 ホワイトゴールド
- TYPE:K14バレル6mm幅(左) K14バレル4mm幅(右)
- DESIGN:プリンセス-A
- SIDE CUT:未対応
- SURFACE:ポリッシュ
- OPTION:なし
詳細はこちら|Makana K14 BARREL TYPE
いつまでも輝くホワイトゴールドはマカナ
ホワイトゴールドは金に他金属を混ぜて白くしたもの。コーティングの剥がれや金属アレルギーリスクに不安はありますが、プラチナ同様、結婚指輪として価値の高い素材です。
マカナのホワイトゴールドは、長く使ってもコーティングが剥がれる心配はありません!専属のベテラン職人が手掛ける繊細&ダイナミックな手彫り模様が、いつまでも楽しめます。
まずは「3Dシミュレーション」へ。全国各地のジュエリーショップで、実際のマカナのホワイトゴールドを手にしてみてくださいね。